今年の夏は冷夏の部類にはいるのかしら
そんなに暑くない
ですよね?
三度
「新チューボーですよ!」
今回はビスマルク(半熟卵のピッツァ)です
お楽しみに
タンブレッロも3人で頑張ってます!
「新チューボーですよ!」
2016年9月17日(土)
23:30~24:00
おおつぼ
2016.08.18
今年の夏は冷夏の部類にはいるのかしら
そんなに暑くない
ですよね?
三度
「新チューボーですよ!」
今回はビスマルク(半熟卵のピッツァ)です
お楽しみに
タンブレッロも3人で頑張ってます!
「新チューボーですよ!」
2016年9月17日(土)
23:30~24:00
おおつぼ
2016.08.05
僕の話を少し
僕が初めてナポリに行ったのは1994年の夏
当時のESQUIREの特集「ナポリを見て死ね」に感化されて
旅の最終目的地をナポリに設定しました
ここ入ったら駄目だよねって路地がいっぱい
暗がりから目つきの悪いおっちゃんが
ベランダから赤毛のおばちゃんが
肉屋の入り口から白衣のデブが
皆、こっち見てる・・
容赦ない視線
他者を排除する、太陽の光も届かない暗がりで
僕はこの町に感動してました
「ロックだな~」と
雑誌の写真を見て、食べたいぞ、食べたいぞ、この野郎って思ってた
念願のピッツェリア・ダ・ミケーレへ
嘘みたいな値段でドーンとマルゲリータ
それから3日通いました
伸ばし手がしっかり土台ベースを作ってく
トッピングする職人がギターをカッティングするようにリズムを刻んでのせていく
焼き手が人生を火の力で歌う
3ピースのロックンロールが奏でられてました
ホールの兄ちゃんに美味いよ、最高だと伝えました
謎の東洋人は完全に無視されましたが
その時からかもしれません
この仕事を生業にできたら幸せだなーって思ったの
1998年
ピッツァを学びにナポリへ
紹介でVOMEROのRISTORANTE PIZZERIA LA SPAGHETTATAで働かせてもらうことに
フォルチェッラの喧騒を抜けたドゥオーモの裏
僕の部屋のベランダから
僕の記憶の中にある風景はだいたいこのあたり
サンタルチアの海や太陽じゃない
圧倒的な生活の匂いと喧騒、排気ガスと怒号
光と闇
生と死
だから
当店で6年間鳴りつ続けているピーノダニエレ
その”Napule e'”という曲に圧倒的郷愁を覚えるのです
Napule e mille culure
Napule e mille paure
Napule e a voce de’criature
che saglie chianu e
tu sai ca nun si sulo
ナポリは千の色
ナポリは千の恐れ
ナポリは子供らの声
少しずつ大きくなるその声に
ひとりじゃないとわかるだろう
タンブレッロでは一人ではありません
日本橋を抜けた暗がりに看板を見つけたら
どうぞでかいファサードを開けてみてください
僕らの奏でる音楽は
気に入ってもらえるかな
これからも
宜しくお願い致します
おおつぼ
2016.08.01
梅雨も明けて夏本番
窯の前も絶好調に暑いです
体力と精神の充実を得る為
新しい自分を感じる為
より良いパフォーマンスを目指して
まあ御大層なこと言ってますが
要は夏休みのお知らせ
~8月の休業日~
7日(日)
8日(月)、9日(火)は大会参加の為連休をいただきます
翌10日(水)はランチタイムから営業いたします
14日(日)
21日(日)、22日(月)23(火)、24(水)25(木)
夏季休業とさせていただきます
翌26日(金)はランチタイムから営業いたします
28(日)
休業日が多くご迷惑おかけいたしますが
よろしくお願い致します
おおつぼ