実は不器用な人間ですから
用意を万全にすることと丁寧な仕事が全てだと思ってます
毎日を日常を特別なものにしていくのは
ほんのちょっとの昨日を超えていく努力
毎日生地を練りますが
修行時代から変えてないもの
それはナポリの小麦粉カプート
修行時代から使いつ続けてるからね、もう18年
もはや相棒を超えて、血肉
この頃からだから
そのカプート社の社長、カルミネさんが
タンブレッロにいらっしゃってくれました
上の写真のスーツ姿は息子のアンティモ
僕も色んな思いで迎えました
そして感謝と最大級のリスペクトを込めて焼きました
手で伸ばして
薪をくべて
生地に火の力を伝えて
出来るだけ優しく、激しく
ゆっくりと、はやく焼き上げます
「美味いよ、良い焼きだ」
何百、何千とピッツァを見てきた漢の言葉
カルミネ・カプートこんな親爺になりたい思います
師匠のアドルフォとジェンナーロに感謝
いつも自分が自分らしくいられることをスタッフと家族に感謝
この仕事を与えてくれたナポリに感謝
お客様に感謝
いつもありがとうございます
おおつぼ